2021/09/09

九州産業大学 芸術学部「キャリア開発演習A」講義でのアンケート




<講義を聞いて>


●天草での町おこし話がとても参考になりました。コミュニケーションを大事にしたいと思いました。

●地域の良いところは地域の人が気付かずに知っているという話にとても共感しました。身近な話の方が本当の良さには気づかないと気付かされました。

●もしブランディング等の活動をする際、地域の良いところや地域では普通だけど他の場所ではできないという良いところを、対話の中で引っ張り出して見つけられる会話術を身につけたいと思いました。そして、魅力を最大限に生かせるデザインをつくりたいと思いました。

●「自ら機会を作り、その機会によって自らを変えろ」という言葉が印象的。自分自身も今まで、これはいい機会だ!これが大きな変化に繋がるかもしれない!という思いで積極的に行動を起こしていたのでこれからも続けようと思った。もっとやりたいことを見つけて知りたいことを増やしたい。




<地方創生について>


●地域創生を行うときに、何よりも地域と地域住民を第一に考えているのが素晴らしいと思った。定住者を増加させる、雇用を生む、地域産業を盛んにするなどの様々な利害をまとめ、実行するというのはとても責任が大きいことだと感じた。

●世の中の困りごとは仕事になり、会社によって求める人は違う。自律行動→協調アクション。地域を作るとは「多様性・対話・未来志向」の3つ。組織の成功循環モデルは「関係の質・思考の質・行動の質・結果の質」を繰り返すこと。関係の質を高めることから始めるのがグッドサイクルになる。あるべき姿作りと展開のステップ・・・発見する→磨く→繋ぐ 業界研究はなぜ必要か「視野を広げるため・志望度を高めるため」知っていることを増やさないとやりたいことが見つけられない。「合う仕事があるのに知らなかったはもったいない!」

●まだ将来のことをぼんやりとしか考えておらず、何も知ろうと努力していないので、まずは何事にも貪欲に食いついていけるようにしたいです。あるべき姿作りと展開のステップの「発見する」ということからできていないのでまずはそこを追求していきたいです。




<地域活性コンサルタントの仕事、人材育成について>


●観光地作りではなく関係値を作ることが成功のコツだということ。

●地域をつくるには多様性や対話などを行い、地域の方と企業の関係の質を高めることが大事だと講義で学んだ。どちらかが頑張るのではなく、双方協力しあって地域の発展に力を注ぐことが大切だと思った。世の中の困りごとなども吸収し、仕事にすることに驚いた。




<就活について>


●まず企業を研究(自分に合うものを見つける)し、それぞれの企業を比較したり魅力を見つけることが重要だと学んだ。それを聞いて、就活時だけではなく大学選びや何かを契約するときなどにも比較、相手をしる、魅力を見つけるという点は重要になると思った。


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